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2017年4月5日水曜日

新しい季節がやってきました


こんにちは。GICスタッフのYumaです。
新しい季節がやってきましたね。
オフィスの向かいの公園にもぼちぼち桜が咲いてきました。

寒い冬が明けたかと思うとまだ風が冷たかったり、
なかなか春の陽気がやってこない日々ですが、
朝と昼間では温度差が激しいこの季節の変わり目、
みなさんどうか風邪などを引かないようにお気をつけください。


新しい季節がはじまるということで、
みなさんはなにか新しいことをはじめようと考えられたことはありますか?

暖かくなってきたし運動しやすくなってきたからジムに通おうとか、
今年こそは資格試験に合格しよう!と計画していますか?
目標をもって暮らすことは人生を有意義に生きるとても大切ですよね^^

僕の今年の目標は「1日1回英語にふれる」ことです。
当然職場ではボス(上司)がアメリカ人なので英語にはふれるのですが、
それとは別に、家で英語を上達させるために英語にふれようと考えています。

みなさんはどんなふうに英語を勉強されていますか?

僕は自分に合った勉強方法として
「Dictation(書き取り)」と「Imitation(真似)」を重要視しています。

最近取り扱ったビデオはこれです。

Steve JobsがStanford Universityで2005年に卒業生に向けて読み上げた祝辞です。
原稿をはっきり丁寧に読み上げてくれているので、Dictationに向いています。

Dictationの方法はいたってシンプルで、彼が一文読み上げたら動画を止めて、
紙に彼が言ったことを(わからなくてもとにかく)書き出す。

最後まで書き写したら自動字幕で答え合わせ。
あるいはネイティヴの友人がいればその人にお願いするほうが正確です。

こういった実際に使われている英語を書き取るのは、
教科書に書かれてある英語を暗記するよりは「活き活き」としてて
実際の会話で使いやすいです。

教科書の単語や文法はネイティヴが使わないものが結構あります^^;


Dictationの利点はまず「耳がネイティヴの発音に慣れる」ことです。
どれだけ英語を勉強しても聞いたことがなければ話せません。
ある程度語彙力や文法力のある人であればDictationは非常に不可欠な練習方法です。

そしてDictationと同時にしたいのがImitation!
どれだけ耳がネイティヴの発音に慣れても
口から出す練習をしなければ英語は話せるようになりません。

日本では英語をたくさん話す環境はとても限られています。
1週間に40分程度の英会話だけで英語が話せるほど人間の脳はうまくできていません。
1週間40分よりも1日10分のほうが断然身につきやすいです。

その1日10分を「英語を真似る」ために使うことで、
口が英語を話す「かたち」を覚えるようになります。

「いまは仕事が忙しくて英語の勉強はできない…」という人も、
1日たった10分で日々の進捗は微々たるものですが、
1年後には少なくともいまよりは英語を聞いたり話せたりできるようになります。

1年後にまとまった時間を取れるようになって、
集中して英語が勉強できるようになる頃には
耳と口が英語に慣れていることは大きなアドバンテージになります。

「耳と口を英語に慣れさせるために発音をもっと追求したい!」
という人のためにはRachel's Englishがオススメです。
You Tubeの動画を使って無料でここまで教えてくれるところはほかにありません。


英語を話せるようになるためには
英語を話している人の真似をするのが一番の近道です。
それも話し方だけじゃなくて、身振りや手振りも。
ときには大胆さや自信も真似することで、
「英語を話す」ということが「日本語を話す」ことと
根本的に異なることを知ることができます。



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