ブログ アーカイブ

2017年8月3日木曜日

Summer plans!




GICスタッフのYumaです。
夏バテ中です。

昨日はジェネシス・カフェの日でした。
今回は"Returnees"(2回目以降の参加者)の割合が
なんと100%でした!

みなさんにジェネシス・カフェを
気に入っていただいているみたいでとてもうれしいです。

8月第3週はお盆のため、
ジェネシス・カフェを開催しません。

次回は9月6日ですので、
お間違いのないようにお気をつけください。



さて、みなさんはこのお盆になにをされますか?

帰省、海外・国内旅行、家でリラックス、
それとも英語の勉強をして過ごされますか?

せっかくのまとまった休み、
自分のしたいことがしたいですよね。

僕はアメリカ式の会社で働いていますが、
もちろんお盆は休みです。

今年は六甲山に友達と"Retreat"に行く予定です。
"Retreat"とは、「静養を目的にした旅行のこと」です。
観光を目的にした"travel"とは少し意味がちがいます。

I'm going on a retreat to Mt. Rokko for this Obon.
(今年のお盆は六甲山にリトリートに行きます。)

すると英語圏の人は「あぁ、リラックスしにいくんだな」
「このストレス社会から抜け出して休養するんだな」
というふうに考えます。(たぶん)


ゆっくりと休むことによって余裕ができると
将来の人生とか、この先どうすればいいかなど
じっくり考える時間ができますよね。


日本語にこういった「リトリート」という
言葉がないのは不思議ですよね。


日本の人はまず「休養」「静養」といった概念が少ない気がします。

それはあくまでも流れの早い社会についていけなくなったときとか、
心が病んでしまったときに取るものだという感じがします。

数日の休みがあれば「楽しむために」友達と旅行したり、
「いい思い出をつくるために」家族と旅行することが一般的なのかもしれません。

長期旅行でも計画を細かく立てて
できるかぎり多くの観光地を回ろうとする傾向がある気がします。


一方で多くの西洋の習慣ではまとまった休みを取って
仕事から長い期間離れることを必要なことだと考えます。

それを可能にしているのが長いあいだ仕事に抜けが出るのを
会社全体で支える文化だと思います。

長い休養の期間を取り、
自分が本当になにをしたいのか?
家族のためにどんな未来を選ぶべきか?
そういった自律的な判断を冷静に下せる環境をつくる。

こういった習慣や文化が幸福な人生を生み出すのかもしれません。


みなさんも積極的に“リトリート”してみませんか?^^



【告知】9/6にスイスホテル南海大阪で
英会話カフェ「ジェネシス・カフェ」を開催します。
詳しくはこちらから▼▼▼


Instagramでも英語のためになる?投稿をしています。
ぜひぜひフォローしてください。
@genesisinternationalcollege